シティーハンター劇場版は30年振り!是非見たい
どうもこんにちは、高卒君です。
2019年、2月8日。
遂にあの「CITYHUNTER-シティーハンター」が帰ってきましたね、劇場版でですが。
シティーハンターが初めてアニメ化されたのはたぶん私が生まれたあたりだったと記憶しています。
ですがやはり大好きでした、シティーハンター。
結構な長さがあるんですが全部見ましたね、若かりし頃に。
何を差し置いてもやはり印象的で一番カッコいいと思ってしまうのは挿入歌【GET WILD】ですよね、TMネットワークの。
大体主人公の冴羽獠がかっこよく事を解決して、ちょっとおふざけに入ったりしながらピアノの音でエンディングテーマ「GETWILD」に行くんですが。
まあかっこいい!!
シティーハンターとは
元々は週刊ジャンプで連載していたもので、キャッツ・アイなんかを書いていた北条さんの作品ですね。
それがアニメ化されて、たしかシリーズ3ぐらいまで続いていたと思います。
映画もありましたが今回の劇場版はたぶん20年、いや30年振りです!!
元々アメリカでシティーハンターをやっていた冴羽さんですが。
スタートは日本の新宿、槇村さんとパートナーを組み「シティーハンター」、つまりは街の掃除屋兼ボディーガードとして話が始まります。
ただこの槇村(まきむら)さん、物語序盤で速攻殺されてしまい、妹である香がパートナーとして進んでいくんですね。
よくCMでも表紙的なものでも出てくるショートカットの快活女性、手には大抵100tハンマーを持っています(笑)
それが槇村さんの妹であり、主人公冴羽さんの相棒、香(かおり)です。
見所はやっぱりここでしょ!!
この冴羽リョウと香、絶対に恋しないような関係なんですよ。
香は好意を持っているのバレバレなんですが。
ただ女好きのリョウがこの香に手を出さないのはやはり槇村との約束があるから。
そんな相棒としての日々を送りながらも最後の方で強い催眠術にかけられた香(セイラ)は記憶喪失になってしまうんです。
そんな香に銃を向けられたリョウ。
「いいさ。打てよ。お前が元に戻らないのなら生きていてもしょうがない」と。
この言葉でもう香への愛がばれるんですが、その後「お前を泣かす男が今はお前を」と遂にキス。
からの挿入歌ゲットワイルドエンディングはもう見た人しかわからない感動です。
名作、神作です。
因みにこの時香がセイラと名を変え出るのですが、これに合わせたオープニングテーマ曲「セイラ」もまた最高です。
カラオケで何度歌ったか……(笑)
30年振りの映画版、ぜひ見たい
もうこの画像見てください。
今の技術の凄さを既に感じます。
昔はもっと汚い昭和感漂うアニメだったのに。
でも変わらないのは主人公、冴羽リョウの「もっこり」発言ですね(笑)
この冴羽さん、綺麗でおっぱい大きい女性が大好きなんです。
儲け度外視で何でもしちゃいます。
助けてほしければ新宿駅の黒板に【XYZ】と書くだけ。
これはアルファベット順の最後の方、つまりもう後がない、助けてくださいの隠語
なわけです。
綺麗な女の人を見るとすぐ股間をもっこりさせて「もっこりぃぃ!!」と叫んでしましますが、愛銃コルト・パイソン357マグナムのピンホールショットは世界でも指折りの腕前。
裏の世界で彼の名を知らない者はモグリです。
それぐらいチートな主人公、だから面白いんですね。
今回初めてCMが流れたときははっとしました。
まさかロードショーがやるの?みたいな感じで。
やったーーー!!!
と思ったらまさかの映画。
妻と子供がいる身ではなかなか自由に見に行けないのが残念過ぎる!!!
そして30年ぶりの劇場版タイトルはズバリ「新宿PRIVATE EYES」
裏社会ナンバーワンの腕をもつシティーハンター冴羽獠と香の元に、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣がボディーガードを依頼。
美女の依頼を快諾した獠は相変わらず撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題。
亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司は、なんと香の幼馴染で。
撮影現場で久々に香と再会した御国は香をデートに誘う。
しかし、獠は香に無関心で亜衣にスケベ心丸出し。
新宿に集結する傭兵達に何故か狙われる亜衣と、敵の正体を探る冴子さん(美人警官です)が直面する巨大な陰謀!
来日する大物武器商人・ヴィンス・イングラードと最新兵器に、御国の登場によりすれ違う獠と香。
シティーハンターは亜衣と新宿を護りぬくことができるのか!?
というのが今回の劇場版らしいですが。
まあ香とリョウの感動を味わってからこれに行くのも何だかって感じなので、あえてシティハンターは昔の1話から見ずに、いきなり劇場版でもよさそうですね。
どちらにせよ、ファンも多いこのシティーハンター。
その面白さは一度見れば必ずわかります。
ぜひ、劇場へどうぞ!
(アンジャッシュの渡部風に言ってみました)