取り柄もないが、ラノベで小説家を目指したい
こんにちは、皆さん小説書いてますか?
とそう言っても、はい、書いてますと言う人はなかなか少ないかもしれませんね。
私高卒君は最初の方で紹介させて頂いていますが、ちょこちょこ書いたりしてるんです。
小説へ足を踏み入れた
一番最初に小説を書いてみようと思ってチャレンジしたのは、確か中学生ぐらいの時だったかと思います。
小学生の時からやっぱりゲームは大好きで、父親によく電波少年と揶揄されたのはよく覚えています(笑)
特にRPGが大好物でその世界観に惚れ込んだのかもしれません。
そんなこんなで自分でもそんな世界を描けたらなと、しょうもないファンタジー小説の登場人物とかストーリーを書いた気がします。
内容はさっぱり覚えてませんし、残ってもいませんし、数行で終わったような気もします。
そんな記憶も彼方に過ぎ去ったころ、20年の時を経てまた私は小説にチャレンジしたりしてるわけです。
最初は普通の文学小説を書いたり、官能も随分書きました。
ホラーもちょっと。
でもやっぱりラノベ、異世界ファンタジー物を書いている時が一番心躍ります。
脳みそが子供なのかもしれませんね(笑)
高卒だし(笑)
小説の難しさ
そんな中ですね、この異世界もの、ファンタジーを再び書こうと思ったきっかけはやはり「なろう」のラノベを読んでからだと思います。
最初はこれなら自分でも書けそう、そんな思いで始めました。
実際書けることは書けるんです。
こんなキャラを出したいとか、こんな展開を書きたいとか。
そんなところから始めて後はどんどん話を作って。
が、難しいのは終わらせることだと気づいたのは10万文字位書いた時でした。
ある程度好き勝手書いてくると、いい加減話に整合性とか、縛りみたいなものも増えてきて。
こんな展開じゃありきたりすぎて書きたくないとか、そんなのもどんどん増えてきて。
急に筆が重くなるというんですか、話が進まなくなったり、何も思いつかなくなったりするんです。
そうこうしているうちにめっきり書かないまま放置。
次第に話の細かいところも忘れてしまって、もう完全に書けなくなる。
通称エタる(エターナル)とも言うようですが。
永遠に更新されないって意味で。
だからよく言われるのは小説を書くときは必ずプロットを組んでおきましょうと言うのが定説です。
小説の書き方?
プロットというのは話の骨組みの事ですね。
話には必ず起承転結、序破急という流れがあるようで。
きっかけがあり、日常があり、何かが起こり、解決する。
これがやはり物語を面白くするうえでどうやっても避けられない基本形のようです。
だから「小説の書き方」と調べると、必ずと言っていいほどこの話の流れ、プロット、肉付けをしなさいと言う風に言われるんです。
確かにその方法はすごく書きやすいです。
次の展開を事前に決めているわけですから、話もそれに沿って行けばいいわけです。
でもその方法だと、自分が飽きてしまうんですよね。
「この展開、本当に面白いか?」って。
自分で展開がわかっているのだから当然ですよね。
しかも何度も同じことを考えているわけで。
飽きてしまうんです、自分の中で。
自分が楽しめない物語なんかなかなか書けるもんじゃないです。
アフェリエイトと一緒です。
興味もない分野の記事を書いて、しかもそれで反響も無かったらそりゃあもう即辞めですよ。
だからやっぱり全体の構図を全てプロットとして起こすやり方は好きになれませんでした。
でも結果、
エタると(笑)
最近の執筆状況は?
で、そんな中なろうでも皆さんのおかげで自分みたいな底辺高卒君としてはもったいないほどの評価を頂けたわけですが。。。。
それでもやっぱり、途中で書けなくなって。
一年以上止まってたんです。
もう無理だろうなって思ってました。
そんな中最近ノベルバではアクセス、つまりPVがお金になるという事を知ってこちらにまあ、暇つぶしで作品を移していた訳です。
因みにここでは1PVが0.1円に換金できるのですが、正直なところなろうより全然と言っていいほどアクセスが入りません。
逆にここまで来るとまあ見られなくてもいいやとなるぐらい(笑)
そんなこんなで一日一話づつ修正しながら移していく作業を続けているわけですが、そうしていると必然的に自分の作品を1から読み直すことになるわけです。
1年ぶりに読むとこれが不思議なもので、本当に自分がこんなすごいもの書けていたのか!?みたいな自己称賛に駆られるんですね。
不思議です。
まるで人の作品を読んでいるような。
それで結果、面白い。
続き、書きたい。
みたいな気持ちがまた湧いてきたりしている昨今です。
これからもラノベ作家目指す
なんの取り柄もない高卒君、色々な副業的なものを推し進めながら検証するのがこのブログです。
そんな中の一つ。
底辺高卒がラノベ作家を目指す。
これの第一歩として、やはりもう少し物語の続きを書いてみようと思います。
もしこれがダメでも、また次でチャレンジ。
取り合えず、今の作品、なかなか気に入っているので焦らず気長に完結を目指してみようかなと。
今はまたそんな気持ちになりました。
もし、これを読んでいる方の中にも同じような方がいたとしたら是非お互い切磋琢磨しましょう。
そしていつかのアニメ化を目指して(笑)
そんなわけでこれからも高卒君をよろしくお願いします。