仕事の愚痴は成功のチャンス！【逆の法則で成功を手に入れる】
毎日仕事が嫌だという人が居ます。
辞めたい、辞めたい。嫌な仕事、嫌な上司、溜まる不服。
その気持ちは確かにわかります。
でも自分は本当に何も悪くないでしょうか？
一度冷静になって考えてみませんか？
周りが意外と見えなくなっている
会社にしがみつくしかないにも関わらず、自分が凄いと思いながら偉そうに説教する上司が居ます。
こういった人も、会社での自分しか見えなくなっていると言えます。
一個人になった時、自分はどれほどの価値があるでしょう？
自分は会社で頼られている。
自分がいなくなったらこの会社大丈夫ですかと心配してしまうような若手もよくあるパターンです。
ちょうど仕事にも慣れ、上司に意見が言えるようになってくるとこの自分を過信する状態に陥りやすいですね。
ですが、他の会社に移った時。
もっと厳しい場所であなたは活躍できるでしょうか？
会社の名前を無くし、一人でお金を稼いで来れるでしょうか？
こういった人も会社に飲まれていると言えます。
本当につらい人は愚痴を言わない
古き会社の風習や間違いだらけの日本の文化、価値観の違いから古いと一蹴する人もいるでしょう。
立場が自分より上の癖にバカが多いとか、無能だとかいう人が居ます。
何故こんなにも学歴があって仕事ができないのかと言う人が居ます。
それは今あなたがその会社でそこそこに仕事が出来ているからに他なりません。
本当につらい人は愚痴ではなく、辛さと悲しみが先に出ます。
愚痴ではなく、泣きです。
愚痴は幸せな証拠
さあここで一つ返事を提示してみることにしましょう。
例えば
「ああ、もうやめてーよー！こんな会社、馬鹿ばっかだしさ」
に対し
「そうだね、ステップアップしなよ」
と返したらどうでしょう。
大抵の方はそれでも辞められない筈です。
それは愚痴が言えるほど心地よい環境になっているからかもしれません。
そもそも自分一人で稼げていれば、会社に頼らなくても生きていけます。
一人でどんどんステップを駆け上がって行けばいいだけです。
それをしないのは、それが今より大変なことを脳が理解しているからです。
卑屈ではなく、素直に
言ってしまえば全ては、自分が会社に頼るしかないような無能な人間。
という事になってしまうのです。
ステップアップ、それが出来ていない自分だから毎日ストレスを感じ、周りが無能だと罵るしかない。
人は自分を映す鏡とはまさにこれです。
ただ、ああそうだね、どうせ俺なんか。
と卑屈になっては駄目です。それでは何も認めていないのと同じことです。
前記事でも言っていますが、
全てを一度受け入れる事は、とても自分の心を大きくしてくれます。
心が大きくなると余裕が出来、人間が大きくなります。
つまり逆の法則が使えるという事。
逆の法則
成功者は器が大きいとよく言われる
ならば逆に
器を大きくすれば成功する
という事。
これが逆の法則です。
愚痴を言わないほど自分が満足する人生＝成功
この成功を手に入れるためにはまず、先に自分の器を大きくしてしまおうという提案です。
いかがだったでしょうか？
この逆の法則、なかなか面白いのでこれからも提案していこうと思います。
