仕事なんかより子育ての方がよっぽど辛いと実感した
こんにちは高卒君です。
今日もハードな一日でした。
先日から家は4歳になる娘と、妻が同じような病状で39度という高熱に侵されております。
そんなわけで家事育児と仕事をするという働くお母さん的な事をさせて頂いたわけで、挙句に病児保育という未知の手続きにも足を突っ込みチョー大変。
今日も朝から病院に向かい、娘を院内の保育施設に預けてそのまま急いで出社。
ぎりぎりの遅刻をしておきながら早退しますと上司に報告。
この時点でもう結構大変、毎日やってる母の偉大さに世間はもっと寛大になるべきだと思った。
次々と仕事をこなしながらも頭の中は預けた娘の事で一杯になり、心底独身者を羨ましいと感じてしまう自分に思わず苦笑です(笑)
仕事して、いい評価出して、資格取る為勉強もしてますとどや顔の同僚がいるのだが
正直言ってまだまだ甘いとしか言いようがない。
たぶん世には仕事、家事、育児を何とかやりながらも間で勉強や資格取得に臨んでいる女性もいるはずだ。
という事は、仕事しかしていないのに資格が取れないとか、勉強する時間がない等と嘆くのは甘えでしかないのかもしれない。
今まで忙しいと思っていた仕事も、プレッシャーの感じるプレゼンも、この育児に比べたらゴミのようにくだらないお遊びにしか思えない。
家事育児と仕事の両立はそれぐらい大変で、いっぱいいっぱい。
ちょっとしかワンオペしていないのにこれなのだから、世の働くママさんは尋常じゃない精神力と体力だと尊敬する。
まあ結婚や、子供を産まなきゃいいだろと思われるかもしれないが、それはある意味その通りかもしれない。
それは女性にとっても同じで、結婚して阿保な旦那と子供の面倒を見るぐらいなら働いて趣味でもやっている方がよっぽど有意義な人生になる気がする。
男も仕事で手一杯になり、大して嫁や子供に構えなくなるのなら、一人で仕事をして楽しく過ごした方がいい。
それでいずれ日本が高齢者のみの社会となっても、それは国の政策が悪かったのであって、個々に責任はないのだから。
それぐらいに子育てというものが生活に組み込まれるだけでどれだけ大変かをより実感させられてしまった。
どうか世の中に伝えたい。
働くお母さんの凄さを。
そして今一度自分に問いかけてほしい。
会社で働くと言う事がそんなに偉いだろうかと。
仕事は本当に何か大きなものを自分にもたらしてくれるのだろうかと。