自分すごいアピール強すぎる人は救えない
どうもこんにちは。
ここ2年ぐらい、会社の院卒君につきまとわれていい加減うんざりしてます、高卒君です。
この院卒君、年が同じ事がよっぽど嬉しいのか、友達がいないのかわかりませんが
やたらと私を見つけては色々な人の悪口を遠回しに吐き続け
去っていきます。
どうやらすべての人が自分より馬鹿だと思っているようです、はい。
ただですね、基本的に彼が言いたいのは
「俺、すごくね?」
と言うことに尽きるんですが。
「俺すごくね?」人語録
これ、もうすごいんですが。
彼は基本的に会えば何かしらの悪口をとても遠回しに話してきます。
1.「ていうかさ、もうよくね?」
この言葉が彼から放たれたら十中八句が上司への不満です。
上司に何か言われたのでしょう。
団塊世代全てをひっくるめて、あいつらいつまで会社にしがみついてんだ?
とっとと辞めちまえよ。
俺、周りより仕事できるし!
つまるところ
「自分すごくね?」
と言っている訳です。
2.「俺なら死ぬわ」
次にこれ。
誰と比べて言っているのか。
対象は様々ですが、基本的に人を最大限馬鹿にした言葉の一つです。
社内の女性の顔がタイプじゃない。
スタイルが悪い。
太った先輩が気持ち悪い。
そして、あいつら仕事できない。
俺はいい嫁がいて、いい車があって、顔もいいし、太らない、運動もできるし
仕事もできる。
こういった話がセットで付いてきます。
つまる所……
「自分すごくね?」
と言うアピールな訳ですが。
3.「俺馬鹿だからさ!www」
もう勘弁してください。
ここまで自分で書いておきながら、こんな人間本当にいるんか!?
って思ってきました。
(※注 実在しています。)
因みにこの発言も彼の語録では頻度が高いのですが、これも基本的にはすべての人間が自分より馬鹿だと言っています。
難しいでしょうか?
わかる方も多いかと思いますが、
そう。
わざと自分が馬鹿だと言っているわけです。
彼は自分の事を本当に馬鹿だなんて事は微塵も思ってはいません。
なので、こう言う人を本当に馬鹿にした場合、結構怒りますので気をつけてください。
社内や目に付く大体の人間は馬鹿。
彼が馬鹿だと言ってるのは
ZOZOの社長の手腕や、本田圭佑の実力、キンプリの顔面と比べて
自分が劣っているという話です。
結局何が言いたいかというと、これもやっぱり根本にあるのは
「自分すごくね?」
と言う話です。
「俺すごくね?」人との対応方法
ここまで来て、面倒だなと思いましたか?
それはそうです。
ですからこう言った人間が周りにいる場合、決して関わってはいけません。
関わらないのが吉、身のためです。
彼のようなタイプには何を言ってもどうせ響くことはありません。
労力の無駄遣いです。
ですが、
私のように至る所まで追いかけられ、自分都合で探されるパターンがあります。
その場合は適当に「ああ、そうね」と返すのがいいでしょう。
と言いましたが、
でも私にはそんなの無理なんです!!
私は高卒です。
そんな人間に我慢が出来るでしょうか?
無理、学歴も立場も雲泥の差ですが
絶対無ーーーーー理っ!!
そもそもお前の発言全ておかしいからね!?
そもそも彼の語尾につく
「~じゃね?」
これからして嫌いです。
じゃね?じゃねーよ!!
なんだその喋り方は。
一歩間違えたら早稲田、慶応、明治とかでちゃらちゃらして性犯罪犯すやつらと大差ねえな?と言いたい。
と言うか言ってしまっているけども。
遠回しに嫌がる女子をオラオラで強引に飲みに誘うんじゃないよ!
強姦と変わらんよ!
と言うかそれも言ってしまったけども。
○○さん、○○ちゃんとならやれるわ!
お前、どんだけいい男なのかね!?
鏡買ったろか?
仕事できるならとっととどっか栄転して下さい、お願いします。
と、これすべて本人に言ってしまうのが私もまた問題です。
我慢は体に悪い
確かに社会では人づきあいがあります。
みんな遠慮しなければならない事も多いでしょう。
でも何かに怯える事を減らしたら私は大分楽になりました。
ある程度はっきりとものを言うようにしてから、なんだか自分に自身が持てるようにもなりました。
・会社の人間関係。
・嫌われたくない。
・人を傷つける。
そんなことをみんな気にしながら生きています。
でもよく考えてみたら。
会社の人間、学校の人間なんて辞めたらサヨナラです。
その程度、所詮他人です。
友達が居なくても困りません。
普通にしていればそこそこの人間関係で十分です。
余計な数の友達はストレスの元です。
気を配って、発言に気をつけてと。
そんなに頑張って人と仲良くした所で、生きていれば色々な自分の知らないところで人を傷つけていたりするものです。
気にしていたらキリがありません。
率先して人に迷惑をかけなければそれで十二分です。
彼のような人間も本当は
彼のような自分すごいアピールが強い人も、本当は自分に自信がないのかもしれません。
だからこそそうやって誰かに認めてもらおうと必死なのです。
よく言う承認欲求ですね、母の愛が足りない場合になりやすいやつです。
ですが人間、本当に自信がついてくるとそこまで他人が気にならない筈なんです。
人の事を悪く言ってる暇など無い筈なんです。
その時間で何が出来るだろう?
そんな事を考えるようになってきます。
資格の勉強、仕事の効率化、為替チェック、記事の書き起こし、小説のプロット、SEO、クラウドソージングの依頼、家計の収支、家族の状態、将来の資金繰り……(例えばの話)
やることは山のようにあるでしょう?
少しの空いた時間、人の悪口を言っていたらその悪口の対象に時間を使っているのと一緒です。
わたし、彼にはいつも伝えているんですが。
「君がすごいのはわかったら、もう気にせず昇進してくれ」と。
「本当に君はもうよく頑張ってる、だからもいい大丈夫だよ」と。
少しでも彼の心が軽くなればなと、そんな思いで言うんです。
そういうと彼は決まってこう言います。
「ああ!俺馬鹿だからさ!うん!馬鹿だから!www」
ああ、マジで救えねえ!!
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