高卒君の前を向くブログ

学歴が無いと裕福にはなれない、そんな常識を覆すべく、最底辺高卒君が様々な副業へトライするブログ


会社の上司に腹が立った時に使える3つの考え

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ずっと出張とかしてまして。

サラリーマン風やってる私コウソツ君です。

 

さて、今回は

よくある上司や会社へのイラつきをどうしたら収める事ができるかって話です。

 

 

何年か同じ会社にいると、今まではマシだと思っていた所でも色々な黒い部分が見えてきますよね。

 

学歴もあり、高収入で、何十年も同じ仕事をしているのにも関わらず

 

馬鹿な!?

と思わず言いたくなるような人達。

 

こんな体制でよくそんな規定を考えたね!?

みたいなルール。

 

下期にもなると忙しくなってただでさえイライラするのに

 それプラス相変わらず馬鹿な行動を次々と起こしてくれる上司や役員。

 

 いい加減ブチン! といきそうになることもあるでしょう。

 

 私もクビ覚悟、と言うか若きあの日のようにその場で辞めて帰ろうかと思いながら常務取締役に楯突いてしまった事もあります。

 

挙句に取引先のお偉いさんにまでもね。 

 

 

ええ、私もね。

一杯ありますし、毎日愚痴が耐えませんでした。

 

でもこれ、たった一つの事を考えるだけでかなり減ります。

 

 

 

 

なぜ上司にイライラするのか

 

 そもそもなぜそんなにイライラするんでしょう。

 

多いのは歳のいった上司に対する不満だったりします。

 

大半の原因は価値観の違いです。

 

基本的にこれは夫婦でも、カップルでも、友達でも

すべての人間に言えることです。

 

人間はみな違う生き物という事が前提で考えられないと当然イライラしてしまいます。

 

それに加えて歳のいった上司にイライラするのはやはり

 

時代の違い

と言うのをお互いに感じているからでしょう。

 

 

若い人から見る団塊世代上司

若い人は年のいった人を基本的に邪魔だと潜在意識で思っています。

それは若い人に時代の不満があるからで、あの人たちはいいよねと。

 

年金も確実にもらえて、マイホーム神話にもあやかれて

今じゃあ仕事もしないで高給かよ!?生産性ないお荷物だなと。

 

だからそんな人間から何か言われる筋合いがない。

どうせお前が間違ってるよと。

 

そんな意識が心の底で働きます。

 

 

団塊世代上司から見る若者

 

逆にでは上司はそんな若者をどう見ているのでしょう。

 

今の若者は恵まれている。

労働法にも守られて、全然仕事をしない。

 

若いから経験も少ないくせに偉そうだ。

俺たちはもっと苦労してきた。ぬるい生活でいいなと。

 

そんな腹立たしさ、色々教えられることはあるんだぞというもどかしさがあるはずです。

 

 

心理学でもある【人が怒りを感じる時とは、どんな時か?】

 

それは自分の中にあるルールを人が破った時、守れない時です。 

 

人は皆自分の中に何らかのルールやポリシーを持っている。

当然私もあります。

  

そしてそれを他人ができない時、そのルールの範囲外の時、怒りを感じるんですね。

 

 

 ・こんなの出来て当たり前、とか。

 

・こう言う時は普通こうするべき、とか。

 

・自分ならこうするのが当然、とか。

  

皆自分のルールを持っています。

それは一般常識や法律と言うものも含めて解釈されたマイルールなのです。

 

それが体に染み込み、いつしか絶対的なルール、常識と勘違いしてしまう。

 

 

 

じゃあどうするのか?

 

お互いが相手の気持ちを~なんていうつもりは毛頭ありません。

 

答えは一つです。

 

私たちが悟ることです。

 

 

よく考えてみてください。

例えば50歳の上司。

大学を出たとして25年、同じところで働き続け、他の世界観はほとんど知りません。

よく頑張ってきたと思いませんか?

 

 

若いとつい、別に長生きしたくねえよ。

って言いたいかもしれませんが、彼らは頑張って、先に何十年も生きてきたんです。

時代の違いこそあれ、人生なんて大抵いいことありません。

 

それを何十年と生きてきたんです。

 

楽させてあげたくないですか?

 

若い人と同じ仕事なんてしたらあちこち痛くなるわ、具合も悪くなるわ。

人間なんてオーバーホールできない機械です。

 

すぐぶっ壊れます。

 

そして出来ることなら私たちも年を重ねて楽させてほしいものです。

 

 

若い人の方が優秀に決まってる

 

歳を重ねれば確かに経験値は強みです。

知識も多いでしょう。

 

でもそれだけです。

 

やっぱり若い人のバイタリティにはかないません。

 

いや、中にはいますよ。

歳重ねているのに何もないなって上司や

若いのに消極的で、学ぶ気もないなという若者も。

 

でも、それでも。

やはり新しい機械の方がどう考えても秀逸なのです。

 

 

 

本当に自信のある人、その逆を狙う

  

 

基本的に自分に自信がないと、何かにつけてイライラすることが増えるんです。

自分のやりたいことがあって、一つ一つ目標に向かって進んでいると自信がつきます。

 

小さな成功体験を重ねていくと自分に自信がつきます。

 

本当に自信のある人は文句を言わないとよく言われます。

では逆もまた然り

 

つまり先に文句を言わない人になって自信を手に入れようと言うのが私の提案する怒りの収め方です。

 

実際私はこれを遂行してから、やけにそっち側(うざい上司)に寄った気がします。

だからと言って若い人を侮辱することもありません。

 

むしろよくやってくれてると思えるようになりました。

 

文句を言わずに認めてあげる=根拠のない人間としての自信になる=人格者に近づける

 

 

相手をちょっと認めるだけでこんなメリットがあります。

あっという間に心が穏やかになり、心にゆとりが出来てしまいます。

 

 

 

まとめ

  1. 人は皆違うルールを持っているから価値観は合わない。
  2. 自分が悟ればいい
  3. 成長するのは先に相手を認めた方

 

これを知っているか知らないかで怒る回数が減り、なおかつ器の大きいかっこいい大人になれます。

 

器だけはそう簡単に稼げたりはしません。

人生の最後まで持っていける確かな財産です。

 

 

この記事を読んで、少しでも多くの人格者が生まれることを祈っています。